たてじまロック

UDO MUSIC FESTIVAL 06 OSAKA 2006'7'22

☆★UDO MUSIC FESTIVAL 06 OSAKA(2006'7'22)at泉大津フェニックス お粗末レポ byタル★☆


KISS日本初の野外ライブ!

これだけでもう参加決定~♪└(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘

その後、何と元SKID ROWのセバスチャン・バックまで参加と聞き・・・・嬉しすぎて死ぬかと。゚(゚´Д`゚)゚。
バズ(セバスチャン)は私、中学生の時からの憧れの人だったので。
初めて生で見られるという事で前日は嬉しさのあまり、中々眠れませんでした(;´∀`)

・・・という訳で寝不足のまま行って参りました(≡ω≡;)ショボショボ

泉大津までは自宅から約1時間半程でした。
でも初めて行く土地は特に遠く感じてしまいます~・・・。

とりあえず10時半の第一発目アーティストSOFTには間に合うように行くつもりだったのですが・・・
泉大津駅でおばあさんがキャリーケースを持って階段前で困ってたので、手を・・・。
おばあさんはキャリーケースなしでも降りるのに私の倍以上の時間をかけていらっしゃいました。
「お嬢さん急いではるのにホンマにごめんねぇ、おおきにねぇ」と何度も何度も。
「いいえー、ゆっくりどうぞ(*´w`*)」と優しいお嬢さんを装いつつも心の中で「SOFT・・・(T∀T)」と呟いておりました(笑)(わしゃ所詮こんな奴w)

・・・エレベーター付けて下さい、泉大津駅さま(;´Д`)
(付いてたんだけど点検中だったかな・・・)

という訳で、10時半には勿論間に合わず(;´∀`)
意外に泉大津フェニックス行きのバス乗り場も遠かったですし・・・。

そのバスに乗り込んでビックリ!
おっちゃん多い!!ってかおっちゃんばっかり!!(笑)
30代から50代位まで・・・。逆に新鮮です。

で、着いたのは11時15分頃。グッズ売り場とかチラホラ見ながらステージへ。
ステージはLIBERTY STAGE(L)とFRONTIER STAGE(F)の2つありました。

K坊から「Lステージ前方にいるよー」とメールが来ていたので行ってみたら・・・
何故か後ろを向いて立っていたのですぐに分かりました((((゜д゜;)))
「おひさー」と挨拶を済ませ「バズ楽しみやね~♪」と。
既にお互い心の中はバズ一色でございます(´∀`)

でもその前に1バンドを観なきゃです。
TAYLOR HAWKINS & THE COATTAIL RIDERSです。

■11:30

出て来ました、TAYLOR HAWKINS & THE COATTAIL RIDERS!

・・・って・・・・誰????(゚∀゚;)

あ、でもこのドラムの人(=ヴォーカルの人)見たことある・・・。
あれ??誰???誰だっけ????うわー思い出せない(;´Д`)
でも一番右側の方はチャールズ皇太子に、一番左の人はジャック・ブラックにそっくりだわー。
・・・そんな感じで終始観ておりました・・・。

いや、後で思い出したんですけど、ドラムの方Foo Fightersのドラマー、テイラー・ホーキンスでした(笑)
何故あの時分からなかったのか・・・・_| ̄|○
でもサウンドは良かったですよー。好みでした♪
それでもFooのサウンドの方がずっと好きですが(笑)

最後、スティックを上に投げてキャッチ!
と決めたかった様ですが失敗して苦笑いしてました(;´∀`)
で、「もう一回!」と再度チャレンジ。でもまた落としてました。ふふw

さぁ!!!!
次は待望のバズです!!!!!!!!
始まる前からもう有頂天~♪♪♪\(*T∀T*)/

Fステージからも人がどんどんやって参ります。
やっぱりバズは人気なんですね~♪
さっきまでとはオーディンエスの数が違います。さすがだわ~!

■12:30

ドキドキが頂点に達した瞬間、始まりました!!

バズの姿が見えた瞬間、オイラ何もかも忘れて前方突進っすよ(笑)
最前列と2列目のはざま、1.5列目で「バズーーー!!!!!!!!!!!!!!!(*T∀T*)」と叫んでおりました。


・・・・


もうアレです。感動しまくりです。゚(゚´Д`゚)゚。

・・・バズとの出会いは私が中学3年生の時。(突然思い出話w)
UKのアイドルTAKE THATが大好きになり、買いだした雑誌「INROCK」に写真が載ってたんです。
バズの第一印象は「うわー・・キレイな人ー・・・(*゚O゚*)」でした。
長身で言う事なしのプロポーション、金髪のサラサラロン毛、整った御顔・・・。
そして危険な香りがする所がこれまたドキドキ感に拍車をかけて・・・。

「どんな声なんだろう?」「どんな歌を歌ってるんだろう?」「どんなライブをするんだろう?」

気になって気になって仕方ない存在になりました。

そしてその数ヵ月後、WOWOWでやっていた日本公演のライブ映像を手に入れ・・・・


昇天!!!!!!!!!!!!!!!!! 〇|_| ̄


あれから○年・・・・この日に至ったわけです。

その間、SKID ROWのCDやビデオを手に入れ・・・。
バズが「読むべきだ」って言った本は何件も本屋を渡り歩き見付けて、買って、必死で読み・・・。
・・・今思えば私かなりの信者じゃないっすか(笑)

こんな奴が興奮せずにはいられません。

もう死ぬかと思いましたよ。
だって手を伸ばせば届く距離(いや、そうでもなかったですがw)に憧れの人が大暴れしてるんですもん(*T∀T*)

↓セットリストはこちらです。SKIDSファンにはたまらないですよね。

01. Slave to the Grind
02. Big Guns
03. Here I Am
04. Stuck Inside
05. Piece of Me
06. 18 and Life
07. The Threat
08. American Metal Head
09. Monkey Business
10. By Your Side
11. I Remember You
12. Youth Gone Wild

1曲目はSlave to the Grindでした。
1曲目はこの曲だったらいいなぁ・・・と思っていたので、ごっつ嬉しかったです♪
オーディエンスのみんなはもう最初から大合唱!

Big Gunsの始まる前に「おい、お前ら今何時だーーー!?」と叫ぶバズ。
Big Gunsを紹介する複線なのに、思わず「12時半でーす!(*゚∀゚*)」と素で叫びそうになるワタシ。アホか(笑)

続くHere I Amはワタシ、チョーーーーー大好きな曲なので死ぬかと(;´Д`)ハァハァ
最後らへんの・・・バズ「Here!!!」客「Here!!!」バズ「I!!!」客「I!!!」バズ&客「Am!!!」
がもうちょっと上手くいけば最高だったんですけど・・・。まぁいいや、大盛り上がりでしたし(笑)

ここで隣のFステージから音(チェック中だったのかな?)が聞こえてきました。
そしてFステージを覗き込みながら中指立てて「Shut the fxxk up!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と大声で叫ぶバズ(笑)
その姿に爆笑するオーディエンス。そしてみんなで中指立てながらFステージに向かって「fxxk!!!!!!!!!!」
それを見てバズが満面の笑顔。良い子はこんなライブに来ちゃいけません(笑)

新曲Stuck Insideを演奏した後は、 これまたワタシのチョー大好きなPiece of Me!
勿論これも大合唱でした。いかにSKIDSの曲が素晴らしかったか分かりますよね。

さて。ずっとご機嫌だったバズがキレたのは18 and Lifeの時でしたΣ(゜д゜;)
仕切りにステージ袖に向かってジェスチャーであれこれ指示。ブーイングのジェスチャーもしてます。
どうやらギターか何かの音量がちょっと気に入らなかった模様。
間奏の時には、袖に引っ込みローディーさんに何やら怒りながら耳打ち。
側にいた日本人スタッフさんがそのローディーさんに「怒らせちゃったね~」的な苦笑い。
バズのキレ具合に気付いたオーディエンスは真っ青・・・(´・ω・`l|ll)
周囲からは「バズ可哀相・・・」との声も。いや、可哀相なのはローディーさんかもですが(笑)

そんな怒りと悔しさの18 and Lifeが終わり、次のThe Threat(これやるとは!)の時には満足のいく音になってたらしくニッコリ♪
ステージ袖のローディーさんにもgood jobのサインを笑顔で出してました。
いやぁ、ミュージシャンとしての一面を見させて頂きましたよ(・∀・)
そう、バズはただのアホじゃないんですよね!(おい、失礼だな)

続いてはこれまた新曲のAmerican Metal Head。
これ格好良かったな~♪CDで聴きたいですー。

Monkey Businessでは袖にいたTHE PUSSYCAT DOOLSのお姉ちゃん1人を呼んで一緒にダンス♪
オーディエンスからは「奥さん?」と。いえ、彼の奥さんはもっと(以下略)

続くBy Your Sideはこれまた新曲でございました。
これも良かった印象がございます。うーん、CDで聴きたい~!

さぁ、続いてお馴染みのアコギのイントロが聴こえてきましたよ・・・・
どうしよう、きちゃいましたI Remember You。゚(゚´Д`゚)゚。
泣きそう。どうしよう、うわー泣く・・・!!!
と、思って涙をにじませながらバズの心の篭った歌声を聴いてると・・・・
間奏部分でバズがステージ袖に一旦引っ込み、ウエスタンハットをかぶってめっさ笑顔で登場。
その姿に吹き出してしまいました(笑)
オイ!お前はどこぞのカウボーイなのよ!?涙返せYO!(笑)
つか誰に借りたのさ、その帽子(笑)(これは後ほど分かりますw)

涙と笑いのI Remember Youが終わった後はもうこれっきゃありません。
そう、Youth Gone Wild!!!!!

始まる前にいつものこれ↓やってくれましたよ(笑)

バズ:「Youth!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

客:「ワーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」(大歓声)

バズ:「ふん、お前らそんなもんなの?バイバイ( ̄へ ̄)ノシ」
(と、帰るフリ。ここで帰るはずがない事はオーディエンスの誰もが分かっておりますw)

客:「Nooooooo~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!」(茶番に付き合うオーディエンスw)

バズ:(*・∀・)彡クルッ (その声に驚いたフリして振り向くお約束w)

客:「ワーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」(またも大歓声)

そして始まりましたよ、Youth Gone Wild!!!!

いやーーーーーーーーー、もう大盛り上がりでした、Youth Gone Wild!(*T∀T*)
バズは向かって右側のPA(私の目の前)にガシガシとよじ登り、「うわっ、たけぇ~!」と、おどけた(いや、マジびびり?w)表情。
ちなみにもう1つ右にあるPAに移ろうとするものの無理だと判断し、やめてました(笑)
で、登ったはいいものの、マイクを下に置いてきていたので歌えず(T∀T)ヒー
ローディーさんに「マイクマイク!」と、ジェスチャー。慌ててマイクを渡すローディーさん。(忙しいなぁw)
無事マイクを手にし、オーディエンスを笑顔で見下ろしながらYouth Gone Wild大熱唱!!
もうめっちゃんこかっちょえーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!\(*T∀T*)/

大盛り上がりのままバズの約1時間のステージは終わりました。
あぁ~~~~~~もっともっと観たかったーーーーーーーー!!!!

バズってば本当にエンターテイナーなんですよー!
バズを知らない人でも彼のライブは絶対絶対に楽しめますし、ライブを観たら絶対に好きになるはず!
あの天真爛漫な性格と抜群のルックスに加えて、秀でたパフォーマンスと魂のこもった歌声とシャウト・・・。
もう本当に最高でした。SKID ROWはバズなしじゃダメなんだなぁ・・・と再認識しましたよ。

そうそう。
ジーンとポールのメイクをした人達が最前列にいたんですよ。
バズは曲中、その人達を指差し、笑顔で自分の胸を右手拳でドンドンッと叩いておりました。
「KISSは俺のヒーローだ」みたいな感じでしょうか。微笑ましい光景でした(*´∀`*)

そしておなじみですが、バズはライブ中終始マイクを振り回す振り回す!頭も振り回す振り回す!
つられてオーディエンスも頭振り回す振り回す!勿論私も振り回す振り回す。くらくら(゚∀。;)
もう首がもげるかと思いましたよー。翌日は首が全く動きませんでしたもん(;´Д`)

あぁ、本当に本当にバズ最高だったなぁ・・・・。

・・・・

さて、K坊と再会し昼ごはんを取る事に。
地べたに座りつつ焼きソバ食べながら語るのは勿論、今観たばかりのバズについて。
本当にバズ最高だったんですよ。(分かったっちゅうねんw)

Lステージを観ると、THE PUSSYCAT DOOLSのお姉ちゃん達が歌って踊ってます。
めっさ可愛いです(;´Д`)ハァハァ(変質者)
でも私はFステージで今からやるTHE TRIBE OF GYPSIES(以下TOG)が観たいんですよ。

「私、TOG観て来るけど、けんけんどうする?」
「こっち(Lステージ)にKISSまでいよっかな」
「ほなまた後でねー」

ってな感じで私はTOGを観にひとりでFステージへダッシュ!

■13:50 

このバンドは、伊藤政則センセーが一時期大ハマりしていてラジオ番組でもかけまくっていたんです。
なので曲は結構知ってました。聴いた印象として残っていたのは「ラテンっぽい」でした。
でも実際ライブを体験すると、ラテン的な感じよりロックのスピリットを感じましたよ(・∀・)

最前列で楽しませて貰ったんですけど、目の前にロイ・Z(名プロデューサーで、このバンドのギタリスト)が。
そしてそのロイ・Zがかぶってる帽子が、さっきバズがI Remember Youでかぶった帽子じゃないっすか!
ロイ・Zとバズって交流あるんだ・・・と、ここで気付き「ひょっとしてバズの飛び入りなんてのも!?」とドキドキ(*゚∀゚*)

夏に聴くにはピッタリの楽曲のオンパレードに、聴いてるこっちもノリノリ~♪
いえ、別に冬聴いても良さそうですが(笑)
VAN HALENのAin't Talkin''bout Love(邦題:「叶わぬ賭け」)をプレイし、益々盛り上がってた時・・・

「次もニューアルバムの曲から・・・Desolate Chico!」(一瞬「デスティニーズ・チャイルド」って聞こえましたw)とヴォーカルさん。
そして演奏中にバンドメンバー全員が舞台袖に笑顔を向け、ある人を呼びいれました。
そう、バズです(笑)やっぱり飛び入りきました!やったぁ~♪♪♪(*゚∀゚*)
さっきまでのステージ衣装ではなく、私服(普通のシャツにGパン、そしてサングラス)になってましたが、舞台に立つとやっぱり凄いオーラだわ~(*´∀`)
そして、Desolate ChicoをTOGのヴォーカルさんよりデカイ声で大熱唱(;´∀`)
もう何か・・・この人マジでめちゃくちゃ楽しそうです(笑)
大盛り上がりのままDesolate Chico終了~。
バンドメンバーみんなとハイタッチをし、大歓声に包まれながら笑顔爆発させながらバズ退場。

セットリストはこちら↓でした。

1.Mero Mambo
2.Rays of the Sun
3.Ride On
4.FireDance
5.Ain't Talkin''bout Love
6.after The Summer
7.Flyng Tigers
8.Desolate Chico
9.We all Bleed Red

しっかりした演奏に、いい楽曲・・・・そしてロイ・Zという凄い人を率いるバンドなので、
もっともっと人気が出てもおかしくないと思います。
本当にいいライブでしたよ(*´∀`*)

TOGを観終わり、ALICE IN CHAINS(以下AIC)を観にLステージに行こうとすると、背後からK坊に声かけられました。
あんさん、KISSまでLステージにおるって言うとったんちゃうんかい!?Σ(゜д゜;)
と軽くびびる私。どうやらTOGを『叶わぬ賭け』辺りから観てたそうで。
という事はバズ見られたんやね~!と、またしてもバズ談義。

LステージでAICを観ようとした時に、ペットボトルの中のお茶が切れてるのに気付き「ちょっと買いに行ってくる~」と抜ける私。
お茶を買い、Lステージに戻ろうとしましたが何だか面倒になり(オイ)後ろの方で座って観る事に。

正直、AICの曲って私は結構苦手なんですよー(;´Д`)
まったりと座って遠方から眺めていたんですけど、やっぱりどうも・・・。

その時、隣のFステージでPORCUPINE TREEの演奏が始まりました。

■14:40

AICとかぶったからなのか、悲しい程お客さんがいません・・・・Σ(゜д゜;)
あまりに可哀相なので、行く事に。(そう思ったお客さんも多かったらしくLステージから移動する人も・・・)
で、行った瞬間余裕で最前列です。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

このPORCUPINE TREE、初めて観たんですけど中々良かったですよ~!
キーボードはJAPAN(バンド名)の人なんです。

「コンニチハPORCUPINE TREEデス・・・・」

とヴォーカルの方・・・。
背中に「哀愁」と書いてあげたいです・・・(TдT)

今度はサマソニかフジに来てね。お客さんいっぱい入るから・・・(⊃дT)

■15:30

最後までPORCUPINE TREEを観て(変な連帯感を感じたもので・・・w)から、AICに移動。
後ろの方でまったりと観ていたんですけど、その時ステージでは何やら不穏な空気が・・・。
ギターのジェリーがマイクの音量を気に入らず、あからさまにキレとりまんがな。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
この人温厚そうなのに、マイクスタンドを蹴り倒すというハードロッカーぶり。
何ならホテルではテレビを窓から投げそうな勢いです。ヒー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして、ステージ上もオーディエンス達も何だか嫌ぁ~な空気に・・・(ΦДΦ;)ハラハラ

で、そんな時にまたもやこの人登場ですよ。

Vo:「えっと・・・友達を紹介するよ(゚∀゚;)セバスチャン・バック!!!!」

またお前かい!(笑)と突っ込みつつも、バズが出た瞬間オーディエンスは大盛り上がり!
さっきまでの嫌な空気を一気に吹き飛ばしました!
笑顔全開で子どもみたいに喜びながらステージに出てくるバズを見て、ジェリーもニコニコ笑顔に!

私も「またキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!」と立ち上がり、前方へダッシュ!
あ、K坊いた(笑)

Man in the Boxをまたも大熱唱するバズ。
ホンマ声でっかいですなぁこの人(笑)
でもってやっぱりめちゃくちゃ楽しそう~♪この人見てたら嫌でも元気が出ます(*´∀`)

バズのおかげでホント空気が変わりました。
この人どんな場所でもやっていけますよ(笑)

さて、バズも観た事ですし、そろそろGODSMACKが出そうなのでFステージへ移動しますか。
じゃあK坊またねー(・∀・)ノシ

■16:00

いやー、楽しみにしてましたよGODSMACK♪
で、実際凄く良かったです!(*゚∀゚*)
やっぱりこういうハードロックなバンドはいいなぁ~♪と思いつつノリノリで観てました。
演奏もしっかりしていて、ヴォーカルの声も凄く良くて・・・。

ステージ袖にいる誰かさん(後で分かりましたがスティーブ・ヴァイ・バンドのドラマーさんでした)が、
凄いノリノリで一緒に歌いまくってたんで、そちらにも釘付けでしたが(笑)

あ、そういえば・・・。
GODSMACK、私のナナメ後ろでステージに向かって写真を撮る外人さんがいたんですよ。
で、それを見た係りの兄ちゃん(日本人)が注意を。そして「sorry」と言いつつフラッと消えていったんです。
その数分後、ステージ袖にその外人さんが・・・・!
あんさんスタッフやったんかい!sorryちゃうがな(笑)

↓セットリストはこちら。(間違ってるかもw)

01.Whatever
02.Awake
03.Livin in Sin
04.Shine Down
05.Voodoo
06.Greed
07.Straight Out of Line
08.Keep Away
09.Serenity
10.Speak
11.I Stand Alone

■16:45 

GODSMACKが終わったので、Lステージへ。
POUL RODGERSさんが元気に歌っていらっしゃいます。

そういえばLステージの左側に行ってなかったなぁ・・・・
とぬかるんだ地面を歩きつつ(足ドロドロ・・)左側へ。

右側より人も少なくいい感じ!ここ結構穴場では?
KISSの時はここ(ジーン側ですね)から観よっと♪

そう思いつつポールのおじさまのライブを観る私。

う~~~~~~~~ん・・・・・・・・

曲にあんまり惹かれません(;´Д`)
オールQUEENだったら惹かれまくりだったんですけど、今回はソロですしそんな訳もなく・・・(笑)

ポールの笑顔には凄く惹かれたんですけど、曲がいかんせん興味がないので後ろへ・・・。
で、座りつつまったり見てました。ちなみに豚マン食べながら(笑)

■17:30 

そろそろSTEVE VAIがFステージに出て来ます。
彼のライブも後ろの方で座って観るつもりだったんですよ。
でもヴァイさん始まった瞬間、ビリー・シーンの姿がステージに見え猛ダッシュ!(MR.BIGの大ファンだったものでw)
そして最前列(端っこですが)でヴァイ先生のライブを楽しませて頂きました。

いやーーーーーーーー超良かったです!!!!

正直、そこまでギターだけの音に興味はないのでヴォーカルなしのライブなんて・・・
と、思っていたんですけど・・・・
スミマセンスミマセン!まじ謝ります!ホントちょ~~良かったんですよーーー!(*゚∀゚*)

ヴァイ先生のギターもそうですが、ビリーとの掛け合いもこれまた最高で・・・。
二人羽織り顔出しバージョンみたいになって(どんなんだ)演奏したり、見せ場もいっぱい!!

ちなみにヴァイ先生はスカートのようなものをお召しになっており、足を開くたびにおパンティが丸見えでございました。
ちなみに黒です。暗黒の闇のような真っ黒なおパンティでした。(そんな情報マニア以外にはどうでもいい)

そして、流し目がイヤらしい・・・いえ、とっても色っぽかったです(*´m`)

そしてそして・・・ギターのピックを投げてくれるんですけど客席にまで1枚も届いておりませんでした(笑)
あと、マイクスタンドを蹴って倒そうとしておりましたが、中々倒れずちょっと格好悪かったです(笑)
しかもやっと倒れたと思ったらスタッフが飛んできて立て直すし!ぎゃはははは(T∀T)

セットリストはこちら↓です。Shy Boy(デイヴ・リー・ロス)大好きなんですよね~♪

01.Intro - SV Guitar
02.The Audience is listening
03.Giant Balls
04.Band Intros
05.Building The Chuch
06.Crying Machine
07.Whispering a Prayer
08.The Reaper
09.Answers
10.Bass Solo
11.Shy Boy
12.I'm Becoming
13.For The Love Of God
14.Get The Hell Out Of Here

12曲目辺りでKISSの為にLステージへ移動。
本当は最後まで観たかったんですけどKISS始まったら嫌だったので泣く泣く・・・。
いやホント、ヴァイ先生最高でしたよ!

さて、先程目を付けた左側(ジーン側)へ。
よしよし、やっぱりこっちは穴場だわ♪右側より人も少ないし。フフ♪
と、思って3列目辺りに潜り込み、1人でニヤニヤしてると・・・・
地面がグッチョングッチョンである事に気付きました_| ̄|○

うわーーーー!これジャンプしたら絶対泥跳ねまくりやん!_| ̄|○
そう思いつつ、今更右側へは行けそうもないのでそこに居座る事に。トホホ・・・。

後ろの2人組みが何やらヴァイ先生について興奮気味に語っておられます。

「めっちゃ最高やったよなーーー!」
「ヴァイ観れただけで来たかいあったわー!」

おぉぉ!!私も今まで観てたんですよー♪ホント最高でしたよねー!(*゚∀゚*)
と、思いつつも話しかけられずに1人で地面を見つめながらKISSの登場を待つ私。

その時、その後ろの1人が「あ!!!」と驚いた声を。
その声に反応し、「え?なになに??メンバーが出てきた!?」と思いつつステージを慌てて見上げる私。
そしたらその人に「嘘やって~w」と笑いながら肩を小突かれました。(当たり前ですが初対面ですw)
「嘘かい!w」と振り返って笑う私に「騙されたやろ??w」と笑うその人。
その後、その2人組みさんとヴァイ先生について語り合いましたがな(゚∀゚)
丁度感動を分かち合いたかったので嬉しかった~♪
こういうのがライブやフェスのいい所ですよね。
仲間意識が芽生えて初対面なのに、すぐに仲良くなれるんですもん。
つか、その人阪神の帽子かぶってたんで益々親近感が(笑)
「オレ阪神の関係者やねんで」というその人に「それも嘘やろ」と見破る私。もうその手にゃのるか。

まぁ、そんなこんなで退屈する事もなく待つ事数十分・・・・
エリック・シンガーがひょっこりドラムの影から御顔を見せたその時・・・・
電気が消えました・・・・!

■18:40 

お決まりのあのアナウンスが・・・・・

コネ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ !!!!!

えええええええええええ!!!!
これ↓なしですか!?!?

You wanted the best!!!!!!!!!
You god the best!!!!!!!!
The hottest band in the world…………KISS!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ここで幕が落ちてメンバーお披露目)

あ、そういえば幕ない!(笑)
あ、普通に袖からメンバーがぞろぞろ出てきた!!(笑)

ま、まぁいいや!さぁ盛り上がるぞーーーーーーー!(★∀・)

1曲目はDetroit Rock City!
しょっぱなからこれなので、嬉しい~!パイロもしょっぱなから凄い!
あれ?でもちょっとギターやマイクの音が小さい・・・もっと大音量でいいのに~(´★ω・`)

それでも目の前にいるジーンに目は釘付け。
こんなに間近でKISSのライブが観られるなんて・・・・・・。
いつも大きなホールで遠い所からハンカチ噛み締めて観てたんで夢みたいです。
自分の今いる恵まれた状況を痛感し、眩暈を起こしそうでした。

さて、続くMakin’ Loveでオーディエンスは益々大盛り上がり!
まぁ、2曲目でクールダウンする奴はいるはずないんですけど(笑)

そして「今夜は特別な夜になるよ」というMCの後、Watchin’ Youへ。
その後King Of The Night Time World(←めちゃ好き)と続き、大興奮!

そこでポールが突然、紙を見ながら日本語で歌い始めました。
「Sukiyaki」です。これ、以前もライブでやってたんですよ~♪
1番の歌詞なのですが「春の日」を「夏の日」に変えてくれました(*´∀`*)
そしてみんなで大合唱。いい雰囲気~♪

Sukiyakiの後はDeuceです。この曲めっちゃ大好き!
最後、フロント3人が一列になって体を左右に揺らすんですがこの日は・・・
↓こんな感じでした。確か。

ジーン トミー
  ポール

トミーはエースのメイクですがやっぱりトミーでした。
どう見てもやっぱりエースじゃないんです。顎出てますし。(それはほっといたれ)
でも凄く頑張ってたと思いますよー。それでもやっぱり私はエースがいいなぁ・・・。

エリックもやっぱりエリックでした。
顔(メイク)は一緒でも、ピーターとは違うんですよね。
うぅぅ~~~ん・・・。

おっと、話を戻しましょう。

Christine Sixteenに入る前にポールとこんなやりとり。

ポール:「クリスティーンは・・・」
客:「シックスティーン!!!」

もうなんか・・・韻を踏んでるというよりシャレの世界ですよね(;´∀`)

続くFirehouseではお決まり、ジーンの火吹き!
こんなに間近で観られたのは初めてだったので大感動!!(*T∀T*)

続くGot To Chooseは多分私初めて生で聴きました!おぉぉぉ~♪
これ2ndでしたよねー。あの妙な日本語がプリントされたジャケの(笑)
ちなみに私はDreaaed To Kill(3rd)のジャケが妙に好きです(゚∀゚)b

続く9曲目、Strutterの前にはこんなやり取りも。

ポール:「次は1stからの曲。何か分かる?」

客の誰か:「Do You Love Meーーーー」(と、叫ぶ)

ポール:「Do You Love Me?違うよ」

私の心の声:「アホか!そりゃDestroyerの収録曲やろ!!(ΦДΦ#)」(マニアです)

ポール:「行くぜ!Strutter!!!」

Strutterを聴いて凄く思ったんですけど、彼らの1stってめちゃくちゃ名曲多いですよね。
当時の録音技術のせいで音はスカスカ、カスカスですけど(笑)

PVも80年代丸出しだったノーメイク時代のHeaven's On Fire(好きー)、掛け合いが楽しいI Love It Loud(大好きー)、パイロ爆発のLove Gun(好き好きー)と続き、ボルテージも最高潮!!
超楽しーー!もう靴なんかどうでもええわい!ジャンプじゃジャンプじゃーーーヽ(*^Д^*)ノ
(後で見たら、ふくらはぎまでどっろどろでした・・・orz ハーフパンツで良かった・・・)

さ、ジーン最大の見せ場がやってきましたよ(・∀・)
私は火吹きも好きですが血吐きも好きです(笑)そう、God Of Thunder!
最初テレビでこの血吐きを見た時は失神する勢いでしたが、今じゃたまりません。
大量の血をダラ~~っと吐いて、大熱唱されてました(笑)
こういうお約束が心地良いんですよねーKISSって。

Do You Love Meでは、ポールが出だしをトチるシーンも。
で、苦笑いし「僕だって人間だからミスる事だってあるよ。お腹だってすくしさ・・・」と(笑)

Do You Love Meでまったりした後、ポールが「何か聴きたいのある?」と。
あちこちで好き勝手に曲名を叫んでおります。
「I Stole Your Love!!」の声もいっぱい。あ、私もそれ聴きたい!
で、叫ぼうとしたら・・・・

ポール:「よし、そうか!じゃあいくぜ!!!Shout It Out Loud!!!」

・・・・・。
そ、その曲はライブの定番曲じゃないのよさ・・・_| ̄|○

まぁ、それでも大盛り上がりでしたけど。
この曲、最初聴いた時は「しゃーりんしゃーりんしゃりらうら~♪」に聞こえましたっけね。
車輪て・・・・(;´Д`)

続くI Was Made For Lovin' Youでは勿論みんな踊る踊る!
おっさんもおばさんももうノリノリ!ええがな、こういうのええがな(笑)
みんな永遠の18歳!!!

さぁ、Black Diamondです。
伊藤政則氏がKISSの曲の中で一番好きなこの曲。(妙に詳しい私)
私はやっぱりこの曲はピーターの声で聴きたいのでちょっとションボリ・・・(´・ω・`)
でもいざエリックのドラムセットがグォォーーーーンと持ち上がり、花火がグルグル回り出した日にゃぁ・・・
「うぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」とか叫んでましたよ。何なのさ(笑)

この曲が本編最後だと思ってたので、Let Me Go, Rock ‘N’ Rollが始まった時には驚きました。
いやぁ、楽しい曲ですよね♪みんなで歌って手をあげて・・・・。

そして一旦下がるKISS。
すかさず会場からは・・・・

We want KISS!!!!!!!
We want KISS!!!!!!!
We want KISS!!!!!!!
We want KISS!!!!!!!

このコールが。

さぁ、出てきましたよーーーー!

そしてイントロが聴こえた瞬間、凄い鳥肌が・・・・・!!!
そう、God Gave Rock And Roll To You IIです。
私のチョーーーーーー大好きなこの曲!!!!
やってくれるなんて。゚(゚´Д`゚)゚。 。゚(゚´Д`゚)゚。 。゚(゚´Д`゚)゚。 。゚(゚´Д`゚)゚。
最後のこのポールの言葉、最高ですよね。

I know life sometimes can get tough!
And I know life sometimes can be a drag!
But people, we have been given a gift...
We have been given a road.
And that road's names is...Rock and Roll!!

これを絶対に生で聴きたかったんですよ。
もう嬉しくて嬉しくて泣いちゃいました。

そのままRock And Roll All Niteに突入し、大盛り上がり!!!!

でも紙吹雪が風のせいで全部ステージにいってますけど(;´Д`)
ジーンが全然見えないんですけど・・・(;´Д`)

そして大盛り上がりのまま終了致しました・・・。
パイロがバンバン空に向かって上がってます。
それを見ながら「あ~~~・・・終わったーーーーー・・・・」としんみり。

と、いう訳で今回のセットリストあげておきます。

01.Detroit Rock City
02.Makin’ Love
03.Watchin’ You
04.King Of The Night Time World
(sukiyaki大合唱)
05.Deuce
06.Christine Sixteen
07.Firehouse
08.Got To Choose
09.Strutter
10.Heaven's On Fire
11.I Love It Loud
12.Love Gun
13.God Of Thunder
14.Do You love Me?
15.Shout It Out Loud
16.I Was Made For Lovin' You
17.Black Diamond
18.Let Me Go, Rock ‘N’ Roll
~encores~
19.God Gave Rock And Roll To You II
20.Rock And Roll All Nite

■20:30

さて、全部終わったので帰りましょうか。
K坊に会えなさそうなので「気を付けて帰ってねー」的なメールを打ちながら歩いてると・・・
横から登場。うわ、びっくりした(笑)

そんな訳で帰りのバス、電車とずっと音楽談義でございました。
インギーネタはやっぱり面白いですなぁ(笑)(インギーなんか今日観てないのにww)

そんなこんなでK坊と途中でバイバイ(・∀・)ノシ し、自宅へ。
珍しくちょっと日焼けしておりました。(が、2日後にすべて元通りに・・・。早いわ!)

■総括

いや~、ここまで快適なフェスはちょっとなかったですよー!(笑)

まず人が少ないので、大好きなアーティストをもの凄く間近で観られるという点!
主催者&出演者側にとったら災難ですが・・・。
そしててトイレに並ばずに入れるという点!
これ大きいですよー。サマソニだと「うぉーー漏れるーーー」となってもひたすら並ばなきゃダメですもん(;´Д`)
そんでもって2つのステージへの移動がたったの1分という点!
フジやサマソニだともっとかかるので、これは良かったです。

ちょっと場所が悪いのと、ウドーさん自体がフェスを作るのが下手なのとで・・・
集客がイマイチだったんでしょうね。(2004年のロック・オデッセイも・・・)
某掲示板でよく言われていた、フェス慣れしてないおじさん達のマナーの悪さというのは、
個人的にはそこまで感じませんでした。
「ええ!?ピクニック???」みたいな家族連れはいましたけど(笑)

とにかくまったりしたフェスでございました。
来年もあったら(なさそう・・・w)是非行きたいと思います(・∀・)

そんでもって今回のMVPは、勿論セバスチャン・バック!
この人は本当に本当に素晴らしかった!!
単独で来てくれる事を心から願っております。

いやぁ・・・長くなっちゃいましたがここまで読んで下さった方はいらっしゃるのでしょうか?(笑)
ちょっとは雰囲気等伝わってたら嬉しいです(*´∀`)ノ


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